占い師が、娘の名付けで本気でチェックした5つのポイント

赤ちゃんの性別が判明したあたりから、
名前について考え始める親御さんも多いでしょう。
今回は姓名判断と独自の視点から、私が子供の名付けにおいて
本気でチェックした5つのポイントをご紹介します。

【※注意※】
すべての名付けや読み方について批判する意図は全くございません。
どの名前も愛情がこもっていることが一番大切ですから。
その上で、私が本気でチェックしたポイントをご紹介しているに過ぎない、
ということをご承知おきください。

①初見でだいたい読める

近年の日本人の名前は一般的な漢字表記であっても多数の読み方があり、
初見で読めない場合が多いそうです。

・字面と読みの接点がない、いわゆる当て字
・難読漢字の特殊な読み方
・漢字が持つ意味を外国語にして読ませる

こういった難読な名前が
学校でのいじめや社会生活での支障となる可能性があります。
また、医療や災害時に本人確認が遅れる、教員が名簿を正確に読めない、
読み間違えられることが本人のストレスになる、親の常識を疑われるなどの
デメリットもあり、初見で正しく読んでもらえる名前に越したことは無いと
考えるようになりました。

なお、2025年施行の改正戸籍法により、
漢字の一般的な読みや意味と大きくかけ離れた当て字やペットのような名付け、
物語のキャラクターのような名前は認められない方向へシフトしているとのことです。

②フルネームでネット検索した時、犯罪者および重大事件の被害者と被らない

犯罪者と同姓同名だった場合
知らない人から誹謗中傷を受けたり面接で落とされたりと、
勘違いされてしまうことで生活に支障が出る可能性が考えられます。

そして人間は自分と同じ名前の人に対して、
多少なりとも特別な感情を抱く面があります。

重大事件の被害者と同姓同名だった場合も、勘違いによる風評被害。
そして被害者への感情移入による精神的ストレスを憂慮すると、
なるべく他の選択肢を用意したほうがよいといえます。

なお、犯罪者や被害者と同姓同名である場合
生活に支障(就職、賃貸契約、ネットでの検索結果など)があれば、
家庭裁判所へ申し立てることで改名が認められる可能性があります。
その場合単なる同姓同名だけでは難しく、
その名前により社会生活に著しい支障があるという具体的な証明が必要です。

③生まれた時期の季節感に合致している or 全く関係無い

例えばですが
1月生まれの女の子がいたとして「夏美」よりは「冬美」のほうが
しっくりきますよね。

季節を暦通りに完璧に捉える必要はありませんが、
ある程度イメージに合わせていきたいものです。
もしくは、「響」のように季節に全く関係ない名前もたくさんあり、
どちらも素敵ですよね。

④音のつながりを大切にする

例えば「馬場」という苗字の子の名前を考えるとき
か行で始まる名前だと音のつながり的に
「ばば か」→「ばか」→「馬鹿」という風に
ネガティブな意味を持つ単語になってしまうな…と考えます。

子供の頃のあだ名は苗字込みで付けられるパターンもありますので、
音のつながりも考慮したいところです。

⑤姓名判断で画数・三才配置・五行のバランスを良くする

姓名判断は名前の画数や字源、音から運勢を分析し
名前を「一生を通じて使う運命の道具」と捉え、
あらゆる面で吉運を呼び込むために行われます。

私が採用している熊崎式姓名判断は
旧字体(漢字が本来持っていた意味)の画数で数えるのが最大の特徴です。
例:さんずい(氵)は「水」なので4画、
くさかんむり(艹)は「艸」なので6画として計算

・それぞれ画数を導き出し、五行の相性をチェックするとともに
画数の持つ数霊(数字が持つ意味)を判断します。

天格(天運数): 苗字の合計。先祖運と言われますがこれのみでは吉凶を判断しませんので、凶でも問題ありません
人格(人運数) : 苗字の最後と名前の最初の合計。性格や人生の主運。
地格(地運数) : 名前の合計。幼少期の運勢や潜在的な才能。
外格(外運数) : 総格から人格を引いたもの。対人関係や社会運。
総格(総運数) : 姓名すべての合計。晩年運や人生全体の重み。

・天格(天運数) ・人格(人運数) ・地格(地運数) の
五行の並び(三才配置)で五行の相性をチェック

相生、相克、比和の関係で吉凶を判断します。
五行説について知りたい場合は、こちらの記事をお読みください。
https://fujimitsukmym.com/66-2/

・天・人・地の下一桁で五行を判断します。
1-2→木(甲・乙)
3-4→火(丙・丁)
5-6→土(戊・己)
7-8→金(庚・辛)
9-0→水(壬・癸)

天・人・地の五行のバランスで吉凶を判断します。
パターンはめちゃあって

天格(天運数) …木
人格(人運数) …火
地格(地運数) …土

例えばこのような場合、基礎が堅実で目上からの引き立てがあり、
順調に成功する吉の組み合わせとなります。

とはいえ、個性的な名前もつけたい

他の子とは違う唯一無二で個性的な名前にしたい!
という気持ちもよくわかります。
なんだかファンタジックでオシャンティな名前が増えた背景には、
没個性回避を願う親心があるのでしょう。

しかしなぜ人は「普通がいい」と言いながら「個性も出したい」と、
アクセルとブレーキを同時に踏むようなことをするのか。
悪いことではないのですが、いつも不思議に思っています。
いつかこのテーマも深堀りしたいものです。

まとめ

以上、私が子供の名付けにおいて本気でチェックした5つのポイントでした。

でも結局、愛情が込められていればそれで十分だと思っています。

名前の画数とかまったく気にしない人も、ちょっとは気になる人も、
がっつり完璧にこだわりたい人も、それぞれ自由にしてよいのです。

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